福岡で活躍する女性にフォーカス。
今の自分のスタイルにあわせた着こなしを提案
第一回
思い出を「今」に、想いを形に。
歯科・林美穂医院 院長
林 美穂 Miho Hayashi
Profile
1992年3月 |
日本歯科大学卒業 |
4月 |
九州大学歯学部歯科補綴学第一講座入局 |
1994年5月 |
福岡市 ゲン歯科クリニック勤務 |
1998年12月 |
歯科・林美穂医院開院 |
2011年 |
歯学博士取得 現在に至る |
- ●日本顎咬合学会会員・理事
- ●日本審美歯科協会会員
- ●ICOI会員・認定医
- ●日本口腔インプラント学会会員
- ●日本歯周病学会会員
- ●日本臨床歯周病学会会員
- ●日本歯科補綴学会会員
- ●WDC(Women Dentists Club)会長
福岡・天神でインプラント、審美歯科治療、歯槽膿漏、歯周病治療、再生治療を専門に行う林美穂医院。
丁寧で上質な診療に定評があり、毎日多くの患者さんがお見えになります。
笑顔がとっても素敵な林美穂先生に思い出の品を1点お持ちいただきました。
コーディネートの担当:宮原
宮原:「とても素敵なエルメスのスカーフですね。いつ頃のお品ですか?」
林 :「開業時にお世話になった内装業者の社長様から、海外のお土産でいただいたんです。
開業したのが1998年なので・・、かれこれもう15年くらい前のものになりますね。
とても素敵なプリントなのですが、柄の分量が多くインパクトがありすぎて・・いつか、いつかとなかなか出番がありませんでした。そんな中、7年前にその社長様が他界され、何か喜んでいただける使い方はないかと考えていました。
ずっと気になりながら、見つめるだけの「思い出」になっていたのです。形を変えてでも、活用できたらいいなと・・今回思い切ってリメイクしていただくことにしました。」
宮原:「たしかに色やデザインのインパクトが強いスカーフですから、大きいままだと使い方が難しいですよね。
柄のデザインを活かして、活用しやすい形に変えてまいりましょう。
今、リボンタイが流行っています。もっとスマートにすると、スーツの時のポイントにもなります。林先生は講演も多いと伺いましたが、服のイメージをスカーフで変えるのは必須ですよね。スカーフの結び方を変えるだけでも、幅がぐっと広がります。
たとえば・・アスコットタイ風に、後ろもスッキリするように。せっかくですから、エルメスの文字が正面に出る様にして・・。残りはポケットチーフにしたらいかがでしょう?」
林:「たしかに何通りも使えるような形になるのは理想的ですね。」
宮原:「お持ちになったシンプルなセーターとあわせて、セットづかいもできるように工夫しましょう。」
林:「仕上がりが楽しみです。よろしくお願いします。」
今回のお直し内容
- ●スカーフをリボンタイに。
- ●余った布地は、ポケットチーフに。
- ●セーターの衿に余った布地でリボンタイ用の通しを。
仕上がり後
林:「こんなにスッキリなるなんて、色々なお洋服に合わせる事ができてしかも気軽に使えそうでうれしいです。
衿元でリボンタイが固定できるのもいいですね。セーターもワンポイントでオシャレになりました!
今度の学会に持っていきます。ポケットチーフは主人にもよさそう!お揃いになりますね~。
亡くなった社長様に喜んでいただけるかしら。本当にあの頃の事を思い出します。」
眠っていたスカーフとセーターで…
何通りにも使えるリボンタイで
スタイリッシュな着こなしに変身!
リメイク料金(素材により変動)
- ・リボンタイ作り ¥3500~
- ・ポケットチーフ作り ¥1500~